全水道近畿東海地方本部青年女性部 様

女性のキャリアデザイン研修 (令和8年9月12日実施)

講師:楢󠄀島 美佳
(国家資格キャリアコンサルタント)

研修テーマ
自分らしく働き続け、可能性を広げるために

本研修では、女性のキャリア形成を取り巻く課題について理解を深めるとともに、
性別を問わず、一人ひとりが自分らしくキャリアを築いていくための考え方について学びました。

公務員のキャリアは、定期的な人事異動などにより、
必ずしも自分の希望だけで決められるものではありません。

そうした中でも、一つひとつの仕事や経験から何を学び、
次のキャリアにどうつなげていくかという視点の大切さをお伝えしました。

また、仕事上の役割が広がる時期と、
結婚・出産・育児・介護などのライフイベントが重なることがある女性のキャリア形成について考え、
「働き続けられること」だけでなく、挑戦や責任ある仕事、研修、専門性の向上など、
キャリアを形成する機会を持つことの重要性について理解を深めました。

ケース検討では、子育て中の職員への「配慮」を題材に、
本人の希望を確認せずに周囲が可能性を決めてしまうことについて意見交換を行いました。

さらに個人・ペアワークを通じて、
これまで身につけてきた強みや、これから経験してみたい仕事・役割を振り返り、
今からできる「最初の一歩」を考えました。

対象者
組合員等 26名(女性8名、男性18名)
研修内容
  • キャリアとは何か
  • 公務員のキャリアの特徴
  • 女性のキャリア形成とライフイベント
  • 「働き続けること」と「キャリアを形成すること」
  • ケース検討 「配慮」と「決めつけ」
  • 自分自身の可能性を広げるキャリアの考え方
  • 個人・ペアワーク これからのキャリアを考える
  • 自分自身と周囲のキャリアを支えるために
実施形式
集合研修(PLP会館)
講師よりメッセージ

キャリアは、昇進や役職だけで決まるものではありません。

これまで経験してきた仕事や人との関わり、時には思いどおりにならなかった経験も含め、
その一つひとつが自分自身のキャリアにつながっています。

仕事や生活の状況によって、キャリアにかけられる時間や力が変わることもあります。

「今できない」ことを「ずっとできない」と決めつけず、
「自分に合ったペースで次の一歩を考えていくことが大切です。

今回の研修が、これまでの経験や強みを振り返り、
自分自身の可能性、そして周囲の人の可能性を広げていくきっかけとなれば幸いです。